ミャンマー旅行6日目、この日は朝からインレー湖のツアーに参加しました。
個人的にはバガンと同じぐらい楽しみでしたので、朝からワクワクでした。
朝8時にチェックアウトを済まし、迎えに来てくれていたのは昨日のドライバーと同じでした。
ツアー代20,000チャットをホテルに払い、車で数分のボート乗り場からボートに乗り、
インレー湖ツアー、レッツスタートです!!
川を15分ほど下ると、段々と視界が開けてきました。
そして、目の前には広大な湖が広がりました。
これがインレー湖かー広いなー
インレー湖ではたくさんの漁師さんたちが麦わら帽子を被りながら漁をしています。
そして、片足を宙に浮かせて器用にオールを操っています。
こんな感じです!
僕がやったら秒速で湖に落ちますね笑
恐らくお笑い芸人の千鳥さんがこの場所にロケに来たら、
大悟さんが海に飛び込んでノブさんが「どういうお笑い!?」って言うことでしょう。
すみません、僕は千鳥さんのファンです。。。。
そんな感じで湖を眺めていたら、途中にボートのおっちゃんがスピードを緩めました。
そして、近くの漁師のとこで止まり、何かと思ったら漁師が下の写真のようなポーズを取りました!
なんというビジネス感!!!笑
いかにもツアー客目当てで漁をやってる感じですね。
確かに、ナイスポーズではありますが。
獲った魚も見せてくれました。
もちろん、この後チップを要求されました。
一生懸命ポージングしてくれたので、気持ちとして50チャットだけ渡しました。
もしかしたら高額なチップを渡すツアー客もいるかもしれませんね。
そしたら漁より儲かるのかもしれません。
漁を頑張らんかい!と思いますが。
その後、ボートで様々な場所を巡りました。
①シルバーアクセサリー加工場
②首長族
③インレー・パゴダ
④湖上レストラン
⑤蓮・シルク・コットン織物屋
⑥湖上のパゴダ
⑦ボート、たばこ屋
他にも回った気がしますが、忘れました。。。(すみません)
個人的に面白かったのは①~⑤ですね。
後半は段々疲れてダレてきました。。。
それでは、写真でも一部見ていきましょう。
シルバーアクセサリーの加工場です。
ミャンマーでは銀が取れると言うことで、
シルバーアクセサリーが結構作られています。
若い職人さんたちが一生懸命作っていました。
続いて首長族です。
おばあちゃんが一生懸命織っていました。
首に巻いてある金属を持たせてもらったのですが、
めちゃくちゃ重かったです。
こんな重いものをつけて子供の時から生活しているって、
しんどいよなーと感じました。
続いてインレーパゴダです。
土の上に仏塔が立てられている個所が多く、草も生えてました。
他のタイル状のパゴダとは異なり、良い雰囲気が出てるなと感じました。
湖上のレストランです。
湖の魚のホイル焼きを頼みました。
5,000チャット≒370円程度で丸々一匹出てくるのでお得です。
そして美味しいです。
湖でとれた魚なので輸送コストが全くかからないという点が、安さの理由でしょうか。
このレストランの名前は
SHWE KYAR PWINT RESTAURANTです。
その後もぐるぐる回り、15時頃次のホテルに到着しました。
ツアーの所要時間は7時間ほどですね。
これだけ回って2人で20,000チャットなので、コスパいいなーと感じました。
インレー湖ツアー、非常におすすめです!!
続いてホテルです。
ホテルは湖上のParamount Inle Resortに泊まりました。
http://paramountinleresort.com/
それぞれのコテージが独立してます。
部屋は大変綺麗です。
部屋のベランダからの景色です。
レイクビューですね。
夕日は大変綺麗でした。
ミャンマーでは1泊2,000円程度の宿に泊まってばかりでしたが、
せっかくインレー湖まで来たので1回ぐらい湖上のリゾートホテルに泊まろう!
と思って予約しました。
お値段は1泊朝食込み7,461円です。
まぁまぁしますね。。。
でも全く後悔はありません。
チェックイン時のウェルカムドリンク、設備、夕食、朝食、全て満足です。
ハッピーアワーで安く飲めたカクテルです。
朝ごはんはビュッフェでした。
安いホテルだけだと疲れてしまうので、
1週間を越える旅行の際は、途中に息抜きがてら少しホテルのグレードを上げてみるのもいいかもしれませんね。
そんなこんなでこの日はチェックイン以降、
ホテルからは出ず(正式には湖上なので出れない)ゆっくり休んでいました。
※もし湖上のホテルに泊まる際は、その日の用事を全て済ませた後にチェックインし、あらかじめ次の日のボートを手配しておいた方が良いです。
僕はカックー遺跡ツアー、インレー湖ツアーを手配してくれたドライバーに
次の日のボート・空港までの車もお願いしました。
もちろんホテルでも手配できますが、高くなる可能性がありますので。
翌日はミャンマー旅行最後の町、マンダレーです。
それではまた!!
今回、僕が旅した場所が全て載ってます。