シンガポールに住んで約10ヶ月、
せっかくシンガポールに住んでるので何か紹介したいと思いまして、
今回は僕の大好きなシンガポールのバクテーのお店5選+αをお届けします!!
(完全に主観です.)
ローカルグルメで何が1番好きかと聞かれたら間違いなく即答できます。
そう、
バクテー !!
と。
バクテーってなんやねん、という方もたくさんいらっしゃると思います。
バクテー(肉骨茶)とは豚肉を特製のスープで煮込んだものです。
。。。え、それだけ!?
と思いますが、これがめちゃくちゃ美味しいんです。
味は大きく2種類ありまして、
シンガポール風:コショウをたくさん使ったクリアなスープ、
マレーシア風:漢方・野菜などたくさん配合した濃い目のスープ
と分かれています。
正直、私はどちらも甲乙つけがたいぐらい好きです。
今回はシンガポールのシンガポールバクテーのランキングをつけました。
お店の情報を実際に見てもらった方が分かりやすいと思いますので、
早速ランキングに移ります!!
- 1位 Tuan Yuan Pork Ribs Soup
- 2位 Legendary Bak Kut Teh
- 3位 Old Street Bak Kut Teh
- 4位 Song Fa Bak Kut Teh
- 5位 Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha
- Sing Heng Craypot Bak Kut Teh
1位 Tuan Yuan Pork Ribs Soup
美味さ:★★★★★
清潔感:★★★★★
1位はチョンバルにあるTuan Yuan Pork Ribs Soupです!
チョンバルはシンガポールの中でもオシャレスポットとして知られていて、
おすすめメニューはオリジナルのスペシャルポークリブの他に、
・ラーメン
・海藻スープ
です!!
コショウがほどよく効いていてスープをどんどん飲めます。
また海藻スープはご飯との相性バツグンです!!他のお店にはありません。
そしてこのラーメン、日本の映画に活用されています。
それが斎藤工さん主演、「家族のレシピ」という映画です。
映画のメニューがそのまま出てくるわけではありませんが、
この映画のポスターが店頭にありました。
そしてこのお店の特徴は、
コショウ抜きで注文できることです!
これは非常に珍しいです。
コショウの辛みが苦手な方、お子様にも食べやすいように調整できます。
安心して食べられますね。
2位 Legendary Bak Kut Teh
美味さ★★★★★
清潔感★★★☆☆
僕がシンガポールバクテーにハマるきっかけをくれたお店です。
スープはそこまで辛くなく、非常に飲みやすいです。
店内には有名人(?)と思しき人との写真がたくさんあり、
なんか名店に来た気がして良い気分になれます。
そして、ほどよく汚いです!笑
ホーカーとレストランの間というか、とにかくローカル感満載なので、
観光で「ローカル感味わいたいな」という方におすすめです。
リトルインディア近くと、川沿い近くの2店舗あります。
3位 Old Street Bak Kut Teh
美味さ★★★★☆
清潔感★★★★☆
URL:https://www.oldstreetbakkutteh.com/
平日の昼休みにたまに食べてます。
ここはセットメニューがおすすめで、
バクテー、ご飯、You Tiao(揚げパン)、Beancurd(デザート豆腐)で16ドルぐらいです。シンガポールバクテーでは揚げパンはマストです!
僕が行ってる店では席にタッチパネルが内蔵されており、
そこで注文すれば勝手に持ってきてくれるので楽です。
お店の数が18店舗と多く、シンガポール以外にも
タイ、インドネシア、中国にも出店しているチェーン店です。
4位 Song Fa Bak Kut Teh
美味さ★★★☆☆
清潔感★★★★☆
シンガポールバクテーといえばここ!と言われるぐらい人気店です。
ガイドブックには100%このお店が載っています。
そのせいか、とにかく混んでいます。
並ぶこと必至です。
ただ、僕個人としては、並ぶほどかな。。。という感じです。
たまたま僕が食べた時だけかもしれませんが、スープにコショウが効きすぎていて、
辛くて一杯飲むのが精一杯でした。。。
人でごった返していて片付けも慌ただしいので、なかなか落ち着けず、
あまり良い思い出が無いお店です。
5位 Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha
美味さ★★★☆☆
清潔感★★☆☆☆
URL:https://www.facebook.com/YaHuaBKT
どローカルなお店です。
朝早くから空いていて、朝ごはんとして食べられます。
シンガポール人のローカルな生活を感じながらバクテーを食べてみたい、
という方にお勧めです。
好き嫌いが結構分かれる感じですので、上級者向けです。
ただローカルなので価格は低めです。
以上です!!
完全な主観で選ばせて頂きました。
ガイドブックの情報と違うなど、ご意見多々あるかと思いますが、
僕なりの意見を述べさせて頂きました。
少しでも参考になりましたら嬉しいです。
せっかくなので今回はプラスアルファとして、
マレーシアバクテーのお店も紹介させて頂きたいなと思います。
マレーシアバクテーは漢方などが入っているため、薬膳料理と言われています。
熱々の土鍋の中で煮込まれた豚肉、スープは柔らかくて非常においしく、
ご飯に合います。
そんな美味しいマレーシアバクテーをシンガポールで食べるとしたらこちら!!
Sing Heng Craypot Bak Kut Teh
プラナカンハウスで有名なカトンにあります。
ローカル感満載の店内ですが、店員さんたちはタッチパネルで注文を取っていきます。
骨付きのバクテーがもちろんおすすめですが、
その他にもオイルセサミチキンなど、他の土鍋料理も大変美味しいです。
とにかくご飯に合うので、日本人なら絶対好きな味付けです!!
以上で今回のバクテー特集を終わります。
あー、こんな記事書いてたらまたバクテー食べたくなってきた。。。
明日行こうかな。。。笑