こんにちは!シンガポールよりラバです。
シンガポールが誇るローカルグルメといえば、
バクテーですよね!
僕はバクテーが大大大好きです!
シンガポールとマレーシアでは、
バクテーの味が全然ちがうことはご存知ですが?
シンガポールバクテーとマレーシアバクテーの違い
左がシンガポールバクテーで、右がマレーシアバクテーです。
スープの色が全然違いますね。
シンガポールバクテーはコショウベースのクリアスープで、辛いのが特徴です。
マレーシアバクテーは漢方などを多用した薬膳スープです。
僕はどちらも甲乙つけがたいほど好きです!
シンガポールにいると、当然左側のコショウベースのバクテーを提供してくれるお店がほとんどですが、
中には右側のマレーシアバクテーを提供してくれるお店もあります!
今日は、シンガポールでマレーシアバクテーを食べられるお店を紹介します!
実は、以前の記事で+αとして触れたのですが、+αに留めておくにはもったいないので、ガッツリ紹介させてもらいます!
そのお店がこちら!
Sing Heng Craypot Bak Kut Teh
ラクサ、プラナカンハウスで有名なカトンにあります。
店内はローカルの方々で混んでおり、人気店なのが分かります!
場合によっては待たなければならないほど、混んでます。
土鍋料理のメニューです。
バクテーはSmall, Medium, Large Extra Largeから選べます。
Smallでも4本ポークリブが入ってますので、2人ならSmallで十分です。
お値段はベーシックなCraypot Bak Kut Tehであれば、
Small:9ドル
Medium:14ドル
Large:23ドル
Extra Large:34ドル
Small:9ドルの写真です。
シェアするのであれば、お手頃な値段ですね。
他にもおすすめの料理がありまして、それが
Sesami Oil Chicken:8ドル
めちゃめちゃタレがご飯に合います!!
Craypot Noodle:6ドル
グツグツ煮られた鍋焼きうどん的な感じで最高です!!
他にも、魚や野菜料理もあります。
他のお客さんは、野菜の炒め物を頼んでる方が多かったです。
ちなみにキッチンを覗いてみますと、
土鍋でグツグツ煮ているのが分かります。
ここらへんは気温もかなり暑いです。
さらに奥には、バクテーのスープが入った、少々変わった形の鍋がありました。
秘伝のスープですね。
バクテーには欠かせないご飯ととうがらしです。
完璧なコンビネーションです。
とってもおいしそうですね。
皆さんも、たまには一味違うバクテーを食べてみてはいかがでしょうか?
シンガポールバクテーと食べ比べするのも面白いですよ!
日本でも今ではバクテーの素が手に入ります。 ぜひご家庭でも「スタミナ薬膳スープ」として食べてみてください。
それではまた!