こんにちは!ラバです。
シンガポールから東京に帰ってきて1か月半、気づいたというか感じたことがあります。
それは、日本(特に東京)って一人暮らし・おひとり様に最適化されているということです。
・そこら中にあるワンルームマンション
・牛丼屋・ラーメン屋を初めとするカウンター席が多く短時間で済む飲食店
・いつでも物を買える24時間営業のコンビニ
・一人カラオケ専門店
・スーパーで売られているおひとり様専用の量の食品
などなど、おひとり様でも完璧に大丈夫な状態ですよね。
シンガポールでもホーカーで一人で食べることはありましたが、
日本にいた時より圧倒的に一人で何かをする機会って少なかったなと思いました。
特に住居は、一人暮らしの同僚は実は経済的理由からシェアハウスで、
一人のようで一人じゃないということもありました。
良い点は飲食店であればカウンター席があって一人で入りやすいですし、
スーパーであれば一人用の量で売られているので食材が余り過ぎない。
特に今では、鍋の具材、スープもおひとり様用で売られていますよね!
これが発売された時は驚きでした。
海外のスーパーに行くと、圧倒的なボリュームで売られていることが多いので、
余ってしまって結果的に食べきれずお金の無駄になることがあります。
ちなみにシンガポールはそもそも自炊する文化があまり無いですけどね。
たまたまだと言われたら、そうかもしれないんですけど、
海外っておひとり様向けのサービスって少ないかもしれないと感じました。
日本、特に東京はあまりにもおひとり様向けにサービスが出来上がっているので、
そりゃあ誰かに頼ることも減るし、同棲したり結婚したりする人も減るよなーと感じました。
だって、一人でも何も困りませんもん。
むしろ、ラーメン屋とかたまに会話できない雰囲気ありますよね。。。
そんなことを、ふと感じました。