こんにちは!ラバです。
タイトルをご覧になった方、こいつ何言ってんだと思われたでしょう。。。
はい、昨日も無駄な会議・報告会を無くしたいという記事を書いたのですが、
本日それを象徴するものが開かれてしまいました。
来週行われる毎月のPDCAのための、事前準備会議のための、事前準備会議が本日行われました。
準備の準備。
無駄ですね。。。無駄すぎます。準備はまとめて1回で良いでしょう。
年に一度の大きなイベントならまだしも、毎月のPDCAです。
もはやPDCAが無駄という感じも否めませんが、その準備の準備は果てしなく無駄ですね。
いったいなぜ、こういう無駄な会議が行われるのか、
それは、大企業特有の管理職の複雑な階層が関係しています。
まず、前提として、担当者(平社員)より管理職の方が多いです。
そして幹部→本部長→部長→課長→主任・担当という階層です。
担当は3人で主任がいないので、管理職の方が多いです。
これはもう、人口の年齢比率的に仕方ないことなのかもしれません。
平均年齢40歳以上ですし。
ちなみに来週のPDCAは幹部への報告です。
そのための準備会議は本部長と一緒に行われます。
そして、本部長との準備会議のために、今日部課長と会議が行われました。
話す内容は同じなので、単純計算で3回話すことになりますね。
幹部への報告も担当者がするので、管理職は聞くだけのケースが多いです。
とはいえ、自分の部の担当者が変なことを言わないか、もしそうなったら怒られるのは自分かもしれない、それが管理職の方々はとっても気になるのです。
それを未然に防ぐため、準備会議が開かれます。
基本的に大企業は上からの締め付けや恐怖で統制されます。
管理職の最優先事項は「怒られないこと」です。
管理職になると、もう完全に洗脳ないし刷り込みがなされているので、
自然と上から怒られないように振舞うようになります。
そこに違和感を覚えた若手が
やってらんないっす と言って辞めていきます。
まだ20代ですがもう数えきれないほど辞めていく若手を見てきました。
僕の後輩も違和感を感じ始めているので、ちょっと危ないです。
僕は違和感を覚えても辞めていませんが、それは単純に事業が好きだからです。
事業に関する仕事はとても面白いのです。
明確に社会貢献していると感じる瞬間はとても嬉しいですし、
プロジェクトが完了した時の達成感というのは「この仕事をしてよかったなー」と感じる瞬間です。
たまに無駄な仕事が入るとイラついたり嫌な気分になりますが、
全体的にはそれなりに楽しくやれています。
やっぱり、何をしたいかで会社を選ぶべきですね。
これからも業務効率化を社内で訴えながら、好きな事業に携わる時間を増やしていけるよう、頑張ります。
それではまた!