新型コロナの影響で仕事に遅れが出る、もしくは対応できないというのは今年かなり多いのではないでしょうか?
「コロナによるテレワークでうまく連携とれてなくて・・・」は仕事が遅れる際の常套句ですね。
正直、僕も「コロナ影響で書類のやり取りが出来なくて・・・」と言ったことはあります。事実、出社できないので。
最近、海外の取引先から「コロナの影響で見積に時間がかかっています」「コロナで見積できるスタッフがいません」という返事が多く届きました。
こちらとしてもコロナを出されると何も言えないので「じゃあ、しょうがないか」とならざるを得ません。
コロナ対応が最優先ですからね。
ただ、これっていつまで通じるんでしょうね?
今はもちろん通じるのですが、半年先も通じるのか、はたまた来年も同じことを言ってるのか、先のことを考えるとちょっと悩ましいです。
1年後もコロナの対策が出来ていない会社って危ういです。
しかも現段階でコロナ対応って地域・会社によって非常に温度差がありますよね?
東京はまだまだ感染が怖いですが、岩手なんてそもそも感染者いません。
僕が働いてる会社はずっとテレワークが続いていますが、他社さんの中には当たり前のように出社している方も多いです。
コロナ感染者がいない地域の方、当たり前のように出社している方にとっては、
「コロナの影響で遅れてまして・・・」と言っても
「そんなん知るかーこっちは普通に出社しとんじゃい」となりますよね。
そもそも、本当にコロナが理由なのかというのも怪しいですし。
何でもかんでも「コロナなんで・・・」で逃げられているような気がします。
実際、他の部署の担当者曰く、締め切りまでに仕事が間に合わない場合、
『「コロナなんで・・・」って言っておけばなんとかなるから』と上司に言われたとのことです。
完全にコロナは不都合な時に使える口実になっていますね。
ただこれをあまりにも頻発し過ぎると「おたく大丈夫ですか?」となるので要注意です。
テレワークがうまくできていないと思われたり、経営大丈夫なのか?と心配されます。
仮に使うとしても、本当にどうしようもない時だけにしましょう。
最近、コロナを理由に期限を延期されることが非常に多いので、ブログに書かせて頂きました。
まぁ本当にコロナが理由なら仕方ないですけどね。
うまく付き合っていきます!