皆さんは「ワーケーション」という言葉をご存じでしょうか?
Work(仕事)とVacation(休暇)を合わせた言葉です。
欧州ではバカンスという長期休暇がありますし、アメリカではコロナ禍になるだいぶ前からテレワークは進んでいました。
つまりオフィスにいなくても良い時間がかなりあったので、ワーケーションも日本より浸透しています。
しかし、日本ではやはりテレワークが難しいという企業も多く、「仕事=オフィスですること」という認識が強いようです。
調査会社のアンケート結果では、ワーケーションをやってみたいという希望者はたった2割でした。
うーん、なかなか浸透しなさそうですね。
実は僕自身、昨年度はシンガポールで働いていたのですが、仕事はたくさんあったのですが休みもたくさん頂きまして、
しばしば旅行先で仕事をしていました。
その時の感想は下記記事にまとめておりますのでよかったら覗いてみてください。
ワーケーション、意外と悪くないですよ。
休暇取ってもちょっとぐらい暇になることはありませんか?
大人になってみると、結局観光地行ってもメインは夜のお酒で、昼は割とだらけることが多かったなと思います。
そういう時、ちょっとでも仕事を進めておくと、休み明けのいわゆるサザエさん症候群的なものは軽くなりますよ。
めっちゃ働いてめっちゃだらけるというメリハリの付け方も良いのですが、
僕は別に仕事が嫌いじゃないので、割と毎日をなだらかに過ごしていきたいタイプです。
そういう人には、ワーケーションは向いていると思います。
今はコロナ禍でWorkは出来てもVacationは難しいと思います。
ただ以前よりテレワークは浸透してきていますよね。
この調子でテレワークがもっと当たり前になって、コロナが落ち着いて自由に移動できるようになったら、
日本でも「ワーケーションってありだね」という風潮になるといいなと思っています。
もちろん強要するものではないのですが、選択肢の一つとして根付くとより生きやすい世界になるでしょう!