大変興味深いニュースが入りました。
図書館の本をスマホで閲覧できるようになるみたいです。
これはかなり面白いですね!
背景としては、コロナで図書館が閉まったことにより学者などたくさんの本に日常的に触れられてる方々がアクセスできなかったのが理由みたいです。
これも菅総理のデジタル化を目指した影響なのかと思ったのですが、夏ごろから話はあったようです。
確かに、電子書籍がこれだけ普及している現代に、図書館ってかなりアナログですよね。
そして同じ本ってそんなに数置いてないじゃないですか?
だから、読みたい本がいつ行っても「貸し出し中」で読めなかったりするんですよね?
僕が子供の時は、学校の図書室で『ブラックジャック』が大人気だったのですが、いつ行っても貸し出し中でなかなか読めなかったのを覚えています。
特に7巻が幻と言われていました。笑
ただ、もしスマホで閲覧可能になれば、こういう「読みたいのに読めない」という状態はかなり解決できるのではないでしょうか。
だとすると、ぜひ進めて頂きたいですね。
いちいち図書館に行かなくても良いし、素晴らしいと思います。
懸念点があるとすれば、本屋さんってどうなっちゃうのでしょう。。。
案の定、出版社がスマホでの閲覧に反発しているらしいです。
ただでさえ斜陽産業と言われているだけに、これはなかなか厳しいですね。
それに対して政府がどのように対応するのか、そして結果的にどこに着地するのか、これから要チェックです。
今後は全ての業種においてデジタル化の拍車がかかるんでしょうね。
コロナは本当に世界を変えてしまいましたね。