会食の件で大炎上している菅政権ですが、そもそもGoToトラベルの全国一斉停止をしたことが火種でした。
今も全国の旅行事業者、そして利用者はあたふたしていると思います。
そんな中で、山梨県が県民限定で独自のGoToトラベル代替事業を始めるそうです。
その名も「やまなしグリーン・ゾーン宿泊割り」とのことです。
山梨県は早くから感染対策している事業者を認定する「やまなしグリーン・ゾーン認証」というものを始めていたんですね。
これは知らなかったです。
これを満たしている事業者が「やまなしグリーン・ゾーン宿泊割り」を適用できるとのことです。
つまり、「県が認めたしっかり感染対策している事業者ならば観光しても大丈夫だろう」という考えが読み取れますね。
確かに、事業者サイドからしたら「これだけ感染対策やってきて、一律でGoToトラベル停止でキャンセル続きは痛すぎる」という思いもあるのでしょう。
そういうまじめに取り組んできた事業者への支援になりますね。
これは素晴らしい取り組みだと思いました。
山梨県は富士山を始め、河口湖など観光地もあって、ワインやフルーツなど食材も魅力的で大好きな県です。
よく観光しに行きます。
県民限定であれば、年末年始を家で過ごすのもいいけど、1泊ぐらい近くの旅館でおいしい料理と温泉を満喫しようともなりますね。
これが星野リゾートの社長が仰っていた「マイクロツーリズム」かと感じました。
ちなみにマイクロツーリズムとは自宅から1~2時間以内の近場で観光することを指します。
案外近場の旅館って使ったこと無くて新鮮かもしれませんね。
いいなー山梨県!