今日は成人の日ですね。
コロナ禍で各自治体がどのように成人式を行ったか、もしくは行わなかったかがニュースになっています。
そういうニュースを見て、ふと自分の成人式を思い出しました。
僕は30歳なので、ちょうど10年前が成人式でした。
当時は大学生で、ウェーイ系男子でした。
会話の大半は「ウェーイ」で片付くアホ丸出しの男でした。。。
まだスマホが浸透していなくて、メールと電話でやり取りするのが当たり前の時代でした。
待ち合わせもいちいちメールでやり取りしてたと思うと、今のLINEなどのチャットがいかに楽かって話ですね。
当時はメールアドレスをいかにオシャレにするかに命かけてました。。。笑
そして震災直前でした。
仙台出身の僕は、その2か月後に起こる大惨事を全く想像していませんでした。
あれから10年経ったんだなと、しみじみ感じます。
成人式自体は特に大きな盛り上がりはなく、その道中や終わった後の同窓会で旧友と会うのがメインでした。
成人式は集まるきっかけです。
だから、成人式そのものに大きな意味は無かったかなーというのが正直なところです。
とは言え、無いなら無いで寂しいだろうなと。
そういう機会が無いと会わないような人もいっぱいいますからね。
我々大人たちが味わってきた楽しい面を今の若い方々が味わうことが出来ないのは、仕方ないにせよ不平等だなと感じます。
だから、成人式を取りやめた自治体は何か別のアイデアを出して新成人を祝ってあげて欲しいです。