日本ではコロナ禍で「自粛警察」なる言葉がありますよね。
営業するお店に迷惑行為をする行為などです。
場合によっては自治体に通報までする人もいるみたいですからね。
そこまでしなくても。。。と思うのですが、中国ではもっと過激なことが始まりました。
なんと、会食や集会をしている人を見たら、当局に密告すると賞金がもらえるそうです。
いやー、これは恐ろしい世界ですね。。。
記事にもある通り、1件でもあれば他人を信じられなくなりそうです。
これは中国全土ではなく、東北地方など一部の地域だけらしいですが、これは究極の自粛警察ですよね。
「やるからには徹底的に」という意気込みが感じられます。
ちなみに賞金は1,000元(約1万6,000円)となかなかの金額です。
日本ではここまでの政策は起こりえないでしょうが、ギスギスした閉塞感のある世の中ではあります。
まぁ、政治家の方々にとっては、とっくに週刊誌によって密告どころか晒上げられて公開処刑されまくってますけどね。。。
ただ、それが賞金が発生することになると思うと恐ろしいです。
飲食店の方が密告すると疑われますよね。
それはそれで怖い。。。飲食店も濡れ衣を着せられそうです。
そうなったら外歩けないぐらい他人の目を気にしてしまいます。
そうならないように、早くコロナが収束して欲しいです。