ラバライフ

アラサー男が海外情報を中心に発信していましたが、もっぱら雑記ブログとなりました。日常で感じたことを綴ります。

コロナ禍でもお互い会いたいと思える人こそ本当の友達

妻がスマホを替えるみたいですが、ふとこんなことを言いました。


「連絡先の断捨離しようかなー」


何気ない一言ですが、僕も電話帳には学生時代や社会人になってから「とりあえず連絡先交換した人」の情報が山ほどあります。


200人以上はあります。


これは恐らく多くの方が同じ状態ではないでしょうか?


その「とりあえず連絡先交換した人」の中でも色んなひとがいますよね。


年に何回か会う友達
年に1回会うか会わないかの友達
卒業してから会ってない人
そもそも連絡取り合ったことが無い人

など、分類出来ます。


コロナ前であれば、飲み会が多くて何も無くても「たまには集まろうぜ」みたいな感じでグループLINE経由で表面的な友達とも会っていました。


いわゆる「付き合い」ですね。


でもコロナ禍でそういう「付き合い」がほとんど無くなりました。


少しでも面倒だと思えば「コロナだし」と断ることが出来るし、その逆も然りです。


誘うことも誘われることも減り、本当の友人関係というのが浮き彫りになりました。


実際、僕がコロナ禍になって会った友人は2人だけです。


物理的に距離が離れてて会えないながらも、連絡を取り合ったのが5人です。


1年間で連絡を取り合ったのはこの7人です。


今思うのは、これが本当の友達かということです。


コロナ感染拡大のリスクがある中、それでもお互い会いたいのかと。


「本当に大事なら相手にウイルスを移すことを考えて会わないべき」という考えがありながらも、それでも会いたいのかと。


そう思える相手はそう多くないです。


実際に会うか会わないかは置いといて、そう思える人がいる、思ってくれる人がいるというのはすごい幸せなことだなと。


僕の場合、200人以上連絡先の登録があっても、お互いそう思えるような人は1桁でした。


この友達は一生大切にしたいと、GW暇すぎてふとそんなことを感じてしまいました。。。