妻がスマホを替えるみたいですが、ふとこんなことを言いました。
「連絡先の断捨離しようかなー」
何気ない一言ですが、僕も電話帳には学生時代や社会人になってから「とりあえず連絡先交換した人」の情報が山ほどあります。
200人以上はあります。
これは恐らく多くの方が同じ状態ではないでしょうか?
その「とりあえず連絡先交換した人」の中でも色んなひとがいますよね。
年に何回か会う友達
年に1回会うか会わないかの友達
卒業してから会ってない人
そもそも連絡取り合ったことが無い人
など、分類出来ます。
コロナ前であれば、飲み会が多くて何も無くても「たまには集まろうぜ」みたいな感じでグループLINE経由で表面的な友達とも会っていました。
いわゆる「付き合い」ですね。
でもコロナ禍でそういう「付き合い」がほとんど無くなりました。
少しでも面倒だと思えば「コロナだし」と断ることが出来るし、その逆も然りです。
誘うことも誘われることも減り、本当の友人関係というのが浮き彫りになりました。
実際、僕がコロナ禍になって会った友人は2人だけです。
物理的に距離が離れてて会えないながらも、連絡を取り合ったのが5人です。
1年間で連絡を取り合ったのはこの7人です。
今思うのは、これが本当の友達かということです。
コロナ感染拡大のリスクがある中、それでもお互い会いたいのかと。
「本当に大事なら相手にウイルスを移すことを考えて会わないべき」という考えがありながらも、それでも会いたいのかと。
そう思える相手はそう多くないです。
実際に会うか会わないかは置いといて、そう思える人がいる、思ってくれる人がいるというのはすごい幸せなことだなと。
僕の場合、200人以上連絡先の登録があっても、お互いそう思えるような人は1桁でした。
この友達は一生大切にしたいと、GW暇すぎてふとそんなことを感じてしまいました。。。