コロナ感染者が病院で受け入れてもらえずたらい回しにされているとはよく聞きますね。
それはたとえ妊婦であっても同じようです。
千葉でコロナに感染した妊婦が入院できず自宅で出産し、新生児が亡くなったとのニュースがありました。
これ、僕にとっては本当に他人事じゃないんですよね。
妻が妊婦なので、出産予定は2月ですがこのまま収束しなければ同じ状態になってしまうかもしれません。
まさに、明日は我が身です。
千葉の方は早産になってしまったということですが、それでも悲しすぎると感じました。
驚いたのは記事を読んだところ医師会が「現在はコロナに感染した妊産婦は事実上、受け入れ先はない。分娩(ぶんべん)専門クリニックで感染者を診察することも、ほかの妊産婦へのリスクを考えると現実問題として不可能だ」の述べたことです。
事実上、「コロナに感染した妊婦を診る医者はいない」ということですよね。
医療体制が充実していないのは散々報道されていたので知っていましたが、まさかここまでとは。。。
僕の妻もこのニュースを読んで戦々恐々というか、かなりショックを受けていました。
同じ妊婦という立場ですから、僕なんかよりもはるかに千葉の方に共感したのだろうと思います。
もはやコロナに感染したら終わりだなと感じました。
千葉県では今回の件をもとに対策を講じるようですが、どこまで期待できるのか、ですね。
僕たちの場合はそもそも千葉ではなく東京なので、東京が今どういう状況なのかというのも気になります。
いずれにせよ、冬までに感染が収まっていればよいのですが。。。
それは期待が薄いので、日々の感染対策を徹底するしかなさそうです。
妻とも話して、買い物などの外出も最低限にしようと決めました。
冬が近づいたら職場に相談して出社も極力しないよう努めます。
やれるだけのことは全てやります。