2020年1月1日、バガンで朝を迎えました。
カウントダウン的なやつをこのミャンマーの田舎の方でもやってたみたいですが、
1日中動き回っていたので疲れてて
22時には就寝しました。
もはや小学生より早く寝てるのではないかというレベルですね。
日本ではガキの使いの笑ってはいけないが非常に面白かったようで、
個人的には気になるなー。。。
さてさて、バガン観光を終え、この日は飛行機でインレー湖観光で活用するヘーホー空港へ飛びました。
フライトはミャンマー・ナショナル空港281便 NYU08:35-HEH09:10です。
たった40分ですが、飛行機を使わないとなかなか行けない場所です。
フライトはまたもや予定通りで、しかもこの超短いフライトでも飲み物のサービスがありました。
本当にミャンマー・ナショナル航空はレベルが高いなと感じました。
おすすめします。
ヘーホー空港に着いたら、宿に配車をお願いしていたのでドライバーと待合せました。
ヘーホー空港およびニャウンシェではGrabを使うことはできません。
ですので、車はあらかじめ宿に手配してもらうことをお勧めいたします。
ただ今回、僕たちは朝早いこともあり、あらかじめ宿に依頼して空港から直接カックー遺跡に行くことにしました。
お金が70,000チャット≒5,200円ほどで、結構高いです。
カックー遺跡はこの地域の有名観光スポットですが、行くのが結構大変です。
空港から、またニャウンシェから片道2時間以上かかります。
これは山道を通らなければならないからです。
カックー遺跡は周りにほとんど何もないような場所にポツンとあり、
まさに秘境と呼ぶにふさわしい場所です。
面倒でも行く価値のある観光スポットですので、お勧めいたします。
山道を走らせること2時間半、カックー遺跡に着きました。
遠目に見るとこんな感じです。
まるで剣山ですね。
入口です。ここから先は裸足で歩かなければなりません。
中はこんな感じです。
一つ一つの仏塔にちゃんと仏像が入っています。
カックー遺跡自体は30分~1時間あれば十分見て回って、写真も撮ることができます。
この1時間のために山道を往復5時間かけるので、結構気合がいりますが、
それでも観光客が後を絶たない人気スポットです。
時間に余裕がある方はぜひ訪問を検討してみてください。
カックー遺跡にはレストランが併設されていて、そこでランチを食べました。
清潔感あるお店で良かったです。
またもやカレーを食べました。
その後、ホテルに向けて出発しました。
山道を走ること2時間、山を下りて平坦な道を走りニャウンシェの近くまで来ました。
そこでドライバーが 車を止め、話しかけてきました。
なんだろう、、、トラブルかな?それとも道間違えたのかな??
ここにワイナリーあるけど、興味あるかい
え・・・ワイナリー?
めっちゃ興味ある!!!
もう、なんてナイスガイなんだ!という感じで、
一旦ドライバーに惚れた後、ワイナリーを訪問しました。
そのワイナリーがこちら!!
RED MOUNTAIN ESTATE VINEYARDS & WINERY
というワイナリーで、試飲スペースとレストランがありました。
僕たちは試飲させてもらうことにしました。
それが下の写真で、
赤2杯、白2杯、ピーナッツで5,000チャット≒470円ほどです。
眺めもよく、コスパいいなーと満喫しました。
ワインがお好きな方は、是非訪問を検討してみてください。
本当に居心地が良いです。
URL: http://redmountain-estate.com/
ニャウンシェは非常にのどかで、朝はランニングをしている欧米の方もいました。
恐らく、ロングステイしているのでしょう。
僕もこの場所なら1か月以上いてもいいかな、と思えるほど気持ちが良かったです。
そんなこんなでワイナリーを出てホテルに向かいました。
ホテルはニャウンシェの川沿いにあるMotel Albumです。
この宿、口コミがよくお値段も安く、
1泊朝食付き2,077円です。
これは本当に助かりました。
バガンの宿の方が安かったですが、やっぱりミャンマーは安くて良い宿がたくさんあって良いなと感じました。
部屋のドアです。緑に覆われてます。
それぞれの部屋が独立してます。
このホテル、トラベルデスクもやってくれるので、翌日インレー湖のツアーに参加できないか聞いてみました。
そしたら、
「インレー湖周遊、2人で20,000チャット≒1,500円でどうだ?」とのことで、
やすっ、と思って即OKしました。
もしかしたらもっと安くできたのかもしれませんが、
朝、好きな時間にホテルまで迎えに来てくれるので良いやと考えました。
そんなこんなで期待に胸を躍らせつつ、僕たちはディナーのレストランに向けて
ニャウンシェを散歩しました。
ディナーに選んだお店がこちらです。
Sin Yaw Restaurant
こちら、ニャウンシェで評判のレストランです。
料理も安くてボリュームがあっておいしいのですが、
YOMAビールはこの地域の地ビールらしいです。
何より良かったのは接客です。
それは日本でも間違いなく通用するレベルでした。
料理はシャン料理と言われるこの地域特有の料理を食べました。
海外料理は人によって好き嫌いが分かれると思いますが、
この料理はとても食べやすく、僕たち夫婦はペロッと食べちゃいました。
大満足で店を出てホテルに戻り、ゆっくりと2020年最初の眠りにつきました。
翌日はインレー湖周遊です。
片足を上げてボートに立つ漁師さんに会いに行きます!!
それではまた!!
今回、僕が旅した全ての場所が載ってます。