2019年度は1年間シンガポールに駐在し、仕事の合間を縫って狂ったように旅行しました!
その回数、なんと12回です!!
単純計算で月1回は旅行していたということですね。
実際に行った国・地域は下記です。
マレーシア:ペナン、マラッカ、ジョホールバル、イポー・キャメロンハイランド、デサル
タイ:プーケット、チェンマイ
ベトナム:ホーチミン
インドネシア:ビンタン島、ジョグジャカルタ
ミャンマー:ヤンゴン、バガン、インレー湖、マンダレー
ブルネイ
オーストラリア:パース、ダーウィン
南アフリカ:ケープタウン・ステレンボッシュ
8か国ですね。
出張を入れればフィリピン・マニラやタイ・バンコクなどもあるのですが、それは仕事メインで観光できていないので外しました。
いやーよくここまで回ったなーと自分でも感心します。
今はコロナで全然旅に行けてないですが、その前にこれだけ行っておいて良かったです。
今回は、この中で個人的に旅行して良かった国・都市をランキング形式にしました!
シンガポール発でまとめますので、飛行機の時間は日本ではなくシンガポール発の時間です。
それではいきましょう!
- 1位 オーストラリア:パース
- 2位 ミャンマー:バガン、インレー湖
- 3位 タイ:チェンマイ
- 4位 南アフリカ:ケープタウン・ステレンボッシュ
- 5位 インドネシア:ジョグジャカルタ
- 6位 ベトナム:ホーチミン
- 7位 マレーシア:マラッカ
- 8位 ブルネイ
- 9位 オーストラリア:ダーウィン
- 10位 マレーシア:ペナン
1位 オーストラリア:パース
これはダントツです!!
僕も妻も、そして会社の同僚もパースを絶賛しています!
理由は気候、料理、街並み、クォッカです。
とにかく過ごしやすくて気持ちが良いんですよね。
散歩するだけで楽しいし、疲れたらかわいいカフェで休憩できるし、ディナーは立派なステーキを堪能できるし。
30分ほどで歴史ある港町フリーマントルに行き、シーフードを堪能することもできます。
そして何より、世界一幸福な動物クォッカと会えるロットネスト島があるのもでかいです。
一生戯れていたいですね。
野生のクォッカと戯れることができるのはロットネスト島だけです。
それだけで行く価値ありですね!
アクセスですが、シンガポールからだとスクート直行便があり、往復5時間ほどで着きます。
当然、スクートなので安いです!
これもまた魅力ですね。
フライトを安く抑えて、その分パースでの観光費用に充てることができます。
パース関係の記事は下記ですので、よかったら覗いてみてください。
www.raba-life.comwww.raba-life.com
2位 ミャンマー:バガン、インレー湖
ミャンマーは歴史的に見て東南アジアの中でも比較的発展が遅れている国です。
だからこそ、ビジネスでは最後のフロンティアと言われたりしてます。
そういうイメージだったのでハードな旅になるかなと思ったらこれがびっくり!
めっちゃ快適で旅しやすかったです!!
Grabは秒で捕まるし、飛行機は全然遅れないし、正直侮っていました。
ミャンマー、恐るべしです。
特におすすめなのがバガンとインレー湖です。
バガンは早朝の遺跡と気球のコラボが絶景でしたし、森の中を原付バイクで走るのが爽快でした。
インレー湖は穏やかで湖上ホテルでのんびりできましたし、近所のワイナリーが最高でした。
シンガポールからだと4時間ほどです。
同じ東南アジアとはいえ、そこそこ距離がありますので移動日に無理なスケジュールは組まないようにしてくださいね。
ミャンマーは1週間でヤンゴン→バガン→インレー湖→マンダレーと周遊しました。
旅行記を書いてますので、良かったら参考にしてみてください。
3位 タイ:チェンマイ
チェンマイと言えば、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のモデルにもなったコムローイ祭りが有名ですよね。
この写真を見たとき、一生に一度で 良いから体験したい!と思っていました。
そして念願のコムローイ祭り参加が実現し、一斉に舞い上がるコムローイを眺めたときは感無量でした。
チェンマイに行った一番の目的はもちろんコムローイ祭りですが、チェンマイはそれ以外も魅力がたくさんありました。
タイガーキングダムなど観光スポットはたくさんあるし、何よりご飯がおいしかったです。
カレーラーメンKhao Soyは絶品なので、ぜひ食べてください!
チェンマイについての記事は下記3つです。良かったら覗いてください。
4位 南アフリカ:ケープタウン・ステレンボッシュ
日本からだと遥か遠い国、南アフリカですがシンガポールからだと直行便があります。
天下のSQが飛んでいます。 片道14時間とかなり長旅ですが。。。
ただ日本からだと片道20時間以上要する地球の果てですので、できればシンガポールから行って頂きたいです。
とは言えSQの快適さでも、14時間はかなり長いので行かれる方は体調管理にお気を付けくださいね。
ケープタウンの魅力は、何と言っても大自然と料理です!
喜望峰、テーブルマウンテンとケープタウンのシンボルがあり、野生のペンギンを見ることができるペンギンコロニーもあります。
またステーキは安くて美味しく、毎日食べても良いぐらいです!
ケープタウンから1時間ほどの場所にあるワインランド、ステレンボッシュも観光に欠かせません。400以上あるワイナリーを巡るのはまさに大人の休日と呼ぶにふさわしいです。
最後に1点、治安は非常に悪いのでそこだけ本当にお気を付けください。
実際、僕は強盗に遭いました。
それがなければパースと並ぶぐらい素敵な場所だったのですが、やっぱり危険な場所なので旅行の際は全てUberで移動するなど最新の注意を払ってください!
ケープタウン・ステレンボッシュ旅行記も書いてますのでよかったらぜひ!
5位 インドネシア:ジョグジャカルタ
カンボジアのアンコールワット、ミャンマーのバガンとともに世界三大仏教遺跡ボロブドゥール遺跡を擁するインドネシアのジョグジャカルタがランクインです!
アンコールワットとバガンはとっても広くて観光するのに一苦労なのですが、
ボロブドゥールはそれに比べると一か所なので観光しやすいです。
ホテルはボロブドゥール遺跡内のマノハラがとってもおすすめです。
遺跡内の静かな夜をログハウスで過ごすのはリラックスできますよ。
またボロブドゥールと一緒に世界遺産プランバナン遺跡も観光するのが定番です。
個人的には、バッピアというローカルおみやげフードが最高でした。
あれは日本でも絶対流行りますね。
もっと大量に買えば良かったです。
シンガポールからはAir Asia、シルクエアが飛んでいて、片道2時間半です。
僕は連休に行ったので往復3万円ぐらいしましたが、レギュラーシーズンならもっと安く行けると思います。
ジョグジャカルタ情報は下記です!
6位 ベトナム:ホーチミン
日本人に人気の観光地ホーチミンです!
シンガポールからは片道2時間と非常に近いです!
金曜の夜にホーチミンに飛び、日曜夜にシンガポールに戻るというまさに週末弾丸トラベラーを実行しました。
それでもけっこう回れました。
妻曰く、ホーチミンはとにかく料理とおみやげが女性人気高いとのことです。
僕は3日目はほとんど妻の買い物に付き合うだけでした。。。
もちろん、男性も楽しめるスポットがありますよ!
それは『奇界遺産』の表紙にもなったスイティエン公園という遊園地です。
とにかくなんでもありのカオスな遊園地で、ツッコミどころ満載です。
良いネタになりますので、町中から少し離れたと頃にありますが、ぜひ訪問してみてください!
ホーチミンの詳細情報はこちらです!
7位 マレーシア:マラッカ
やっとマレーシアがランクインしました。
マレーシアはお隣さんなのでかなり行ったのですが、どこも「住みやすそう」という感じで観光地として強烈に印象に残るという感じではありませんでした。
物価が安い上に過ごしやすいので移住先として人気がある理由が良くわかりました。
そんなマレーシアでもイチオシの観光スポットは世界遺産マラッカです!
シンガポールからは陸路で行くのが定番です。
バスを使えば往復50ドル程度で行けるのでかなり安いです。
ただ国境越えは大混雑でイライラするので覚悟してください。
マラッカではオランダ広場やモスクが観光地として有名です。
あとは、とにかく食い倒れました。
ニョニャ料理の総本山なので、ラクサを筆頭にチェンドルなど片っ端から美味そうなものを食べまくりました。
どれもこれも本当においしかったです。
個人的にマラッカは食い倒れの街と認定しております。
マラッカのご飯情報などは下記記事をご覧ください!
8位 ブルネイ
ブルネイって超ちっちゃい国でしょ?何があんねん?と思われる方も多いでしょうが、
世界に2つしかない7つ星ホテルがあります!!
ちなみにもう一つはドバイにあって、1泊15万円ぐらいするまさにリッチなホテルなのですが、ブルネイの7つ星ホテルであるエンパイアホテルは2万円で泊まれます!
正直、この7つ星ホテルに泊まる経験をするためにブルネイに行きました!
泊まってみると、敷地は超広いし、館内も超広くて天井が高いし、そこら中金ぴかで高級感の権化でした。
「俺、7つ星ホテル泊まったぜ」とどや顔するために、ぜひブルネイに行ってみてはいかがでしょうか?
個人的には、それはそれで貴重な経験だなと、泊まって良かったと感じています。
9位 オーストラリア:ダーウィン
なんで同じオーストラリアなのにパースが1位でダーウィンが9位なんだと思われるでしょうが、ダーウィンに行く時期を間違えました。。。
僕たちは2月後半に行ったのですが、 暑すぎて死ぬかと思いました。。。
そしてハエがめちゃめちゃ多かったです。
リッチフィールド国立公園では滝つぼで泳いだり、カカドゥ国公園では野生のクロコダイルを見たりと見どころは多かったのですが、いかんせん暑さとハエがしんどかったです。
ダーウィンはオーストラリアというより東南アジアですね。インドネシア近いし。
ただシンガポールから片道4時間程度で行けるので、気軽に行くことができます!
できるだけ4~9月に行きましょう!
ダーウィン旅行記はこちらです。
10位 マレーシア:ペナン
ペナン島は世界遺産ジョージタウンをぶらぶらするのも良し、ビーチリゾートのバトゥフェリンギでのんびりするのも良しと観光するにはバランスが良い場所だと感じました。
また料理がとってもおいしかった印象があります。
やっぱりマレーシアは料理が日本人好みでいいですね!
シンガポールからは1時間半ほどで、Air AsiaなどのLCCで行けば格安で行くことができます!
気軽に行ける観光地として、まずは押さえときましょう!
ペナンの記事はこちらです!
以上で「シンガポール発!旅行して良かった国・都市ランキングTOP10」の紹介を終わります。
いやーまさかの東南アジアではなくオーストラリアが1位とは。。。
実はそれぐらい身近な場所ということです!
欲を言えば、ベトナムのホイアンなどにも行きたかったのですが、それは今後の楽しみに取っておきます!
この記事が少しでも参考になればうれしいです。