現代はGAFAが牛耳っていると言っても過言ではないですよね。
もはや説明不要ですが
Google
Amazon
Facebook
Apple
の4社を指します。
現代社会で、この4社に触れずに生活をしていくことは非常に困難でしょう。
それぐらい、我々の生活に馴染み過ぎています。
そして、それは日本だけではなく、世界中の人々の生活に欠かせない存在になっています。
しかし、最近アメリカ国内ではGAFAにとって風向きが良くありません。
まず、10月20日にGoogleが独禁法違反で提訴されました。
シンガポールでは「これでGoogleは終わりか?」とまで報道がなされています。
続いて、Facebookも独禁法違反で提訴されそうというニュースが入り込みました。
確かに、Instagramなど同業種を潤沢な資金力で買収することで、芽を摘んでいると見えなくもないです。
この10年で大きくなりすぎて、政府も恐れを抱くようになったのでしょうか?
何か暴走の予感があったんですかね?
確かに、新規参入しても買収されてしまえば、競争は無くなってしまいますよね。
買収までのスピードも速そうですし。
経営者の中には会社を売り抜けして資産家への道を歩む人もいるのでしょうが、純粋に事業を拡大していきたい人にとっては望まない買収もありえます。
そういう意味で、競争原理が実質働かないほど人々の生活に浸透しているGoogleとFacebookは独占していると言われても仕方ないのですかね。
今のところGoogleとFacebookですが、AmazonとAppleも対象になりますかね?
もしそんなことになれば、大きなニュースになりますね。
それにしても、自国に貢献しまくっている企業を提訴なんて、アメリカはすごいな。
いずれにせよ、GAFAの快進撃も少し鈍くなりそうです。