フランスで面白い政策が導入されることになりそうです。
GAFAなど超大手IT企業に対し「デジタル税」を導入するようです。
これはいわゆる「儲けすぎ」という概念から生まれたのでしょうか?
確かに、GAFAなどは世界を牛耳っていると言っても過言ではないぐらい世界中に浸透しています。
最近ではアメリカ国内でも、「独占禁止法に違反する」などと反発を食らっています。
そうした雰囲気が他国にも伝染したのでしょうか。
とはいえ、アメリカとしてはやはり国外では外貨をガンガン稼いでもらうに越したことは無いので、
報復としてフランス製品の関税を引き上げると事前に警告していたようです。
それでも「デジタル税」を導入することを発表したぐらいですから、よほどの覚悟があるのだと感じますね。
こういうフランスの対応が欧州各国、ひいては世界中に広がるかもしれませんね。
GAFAはあまりにも大きくなり過ぎたということでしょうか。
このままいくと、本当に世界の覇権を握りそうですもんね。もう握ってるか。
そういう勢いに歯止めをかけたいという意思をくみ取れます。
さて、今後どうなっていくのでしょうか。気になるところです。
日本もこういう政策は考えないんですかね。税収を気にしているわけですし。
まぁアメリカに対してそんなことはできないか。。。