新築マンションの発売戸数が44年ぶりに低水準となったそうです。
これは国民のお財布の紐の硬さを表していますね。
これだけ経済が不安定な状況で、地価が上がってマンションの平均価格が5,000万円近くもすれば、そりゃ買わないよねとなります。
実際、賃貸の方が良いという方も多いでしょう。
僕も賃貸派です。
民間企業に勤めている僕は、ここ数年毎年引っ越しています。
会社の寮を出て1年経ったらシンガポール勤務になって、1年で帰ってきて、、、と目まぐるしかったです。
最近は転勤も減ってきていますが、それでも住居を購入するほど大胆なことは出来ませんね。
ただ記事に書かれている通り、これからは住宅投資に力を入れる人が増えるのではないかと考えられています。
コロナ禍でテレワークが推進され、家にいる時間が長くなったからですね。
コロナ前はほとんど寝るだけの場所だった家が、職場にもなるとは。。。
僕自身もテレワークなので、生活の95%を家で過ごしているような気がします。
そうなると、もうちょっと良い家に住みたいという方も増えてくるでしょう。
特に夫婦共働きの場合は、それぞれテレワークすると仕事部屋が2つ欲しくなりますからね。
これまでは我慢の連続でしたが、そこで貯蓄した方がこれから住宅投資をする可能性は確かにあるでしょう。