昨日、山口県で働いている会社の同僚から連絡がありました。
部内でプレゼンがあったようで、普通に皆揃って出社して行われたみたいです。
これが、実は僕自身にとってかなり驚きでした。
と申しますのも、僕は緊急事態宣言中の東京で働いているのですが、この1年で出社した回数は20回あるかないかでした。
出社するのにお偉いさんの承認が必要なレベルで、「どうしても出社したいんです」と言わないと出社できない勢いです。
(ほんとは出社したいんじゃなくて出社しないと出来ない仕事があるからなんですけどね。。。)
だから、部の皆が揃うのなんて全く無いです。
というお互いの状態をその山口県の同僚と話したのですが、お互い文化が違い過ぎて同じ会社なのに「ほえー!」ってなりました。
確かに山口県は緊急事態宣言ではないし、ほぼ普通の状態に戻っているのかもしれません。
だから、東京ほど「テレワークしなきゃ!」という雰囲気が無いのでしょう。
それでも週1でテレワークを始めてみてはいるようですが、やっぱりお試し感が強くて切迫感は無いようです。
同じ会社とは思えないなーと実感しました。
なんとなくですが、これからは勤務地によって「(雰囲気的に)テレワーク可能か否か」が大きく分かれそうです。
やっぱりコロナ禍で無理やりにでもテレワークを推し進めてきた首都圏はテレワークの環境が整っています。
地方だとテレワークの必要性に迫られないので出社が当然の状態が続いていることもあります。
数年後はテレワーク派と出社派で経験の差から大きく分断が起こりそうだなと感じました。
どちらが良いかは人それぞれですからね。
ただ組織をまとめる時は管理職がどっち派かで分かれちゃうだろうなと。
僕としては、家事しながら働けるテレワークが断然合ってますね。
出社は週1あるかないかぐらいがちょうどいいです。
これからもテレワークを続けていきたいです。