この前、社内研修で外部講師がこう言ってました。
「これからは人と会うということは、それだけで貴重な経験です。だから、その時間は大切にしてください。くれぐれも有効に使ってください」
コロナ禍の生活を振り返って、本当にその通りだなと感じました。
仕事でもプライベートでも家族以外の人とはほとんど会わなくなりましたし、それはアフターコロナになっても当分は続いていきそうだなと感じました。
気軽に誘うとか、無理して会うということが無くなり、本当に会いたい人、会う必要がある人にしか会わなくなるんだろうなと。
仕事で毎日顔を合わせていると嫌になる時もありますが、たまに会うぐらいなら悪くないです。
仲の良い同僚とたまに出社が重なった時はテンション上がってついつい話し込んでしまいます。
「たまに会う」というこの絶妙な距離感が人間関係を円滑にしてくれていると実感します。
実は僕自身、部長とは気づけば半年ぐらい会っていないのですが、次に会う時はめちゃめちゃ話が盛り上がりそうな気がします。
人と会える機会が減るということは、会って何かを伝えたいときはそのチャンスを逃すな!ってことでもありますね。
大事な商談も対面での機会は少なくなるでしょう。
気になる異性との出会いも少なくなってしまうでしょう。。。
人との出会いが貴重であるならば、その時間を無駄にしてはいけませんね。
そういう感じで、これからは人と会うこと自体が貴重なので、会える時間は大切にしていきたいと思いました。
何度も押しかけるゴリゴリ営業の時代は終わって、一発でスパッと決めるスマートさが大事ということですかね。