7月12日、本日も東京では新型コロナの感染者が新たに206人確認されました。
もはや200人を越えるのがデフォルトになってきてますね。
このまま増加し続けるのか？それとも減少していくのか、現段階ではまだ何とも言えません。
そして、感染者が増えているこのタイミングで、政府は「Go To キャンペーン」を始めるようですね。
「Go To キャンペーン」とは旅行業の消費喚起として旅行会社のツアーを安く申し込めたり、ホテルに安く泊まれたりするキャンペーンです。
旅行好きの僕としては、大変気になるキャンペーンです。
ただ問題なのは、コロナ感染者が増えているこの状況で、それに乗っかるのか？ということですね。
都内に住んでいる僕が仮にGo Toキャンペーンに乗っかって他県に旅行したとして、
かつて中国の方々筆頭にアジア人が世界中で差別されたように、旅先で「東京から来た人お断り」「あいつ東京から来たらしいぞ」と差別を受けるのは嫌です。
実際、僕は3月にシンガポールから帰国した際、まだ感染爆発する前であったにも関わらず、仮住まいとして滞在予定だったホテルからは「海外からの帰国者お断り」と予約キャンセルされましたからね。
来週シンガポールより日本へ本帰国です。
— ラバ@元シンガポール駐在員 (@raba_life) 2020年3月21日
しかし、仮住まいのために予約したホテルが帰国者と知った途端に受け入れ拒否！
病原菌扱いされるのはしんどいですね。。。
さて、また探すか。
今回は当時と違ってコロナに関する情報も多いし、そんな差別する人なんていないのかもしれませんが、これだけ毎日都内の感染者を報道されて煽られると、不安になりますよね。
多くの方々が報道の影響で「東京＝危険」「東京の人＝コロナ感染リスクアリ。危険」というイメージを持たれているのではないでしょうか？
その気持ちはすごい分かります。
僕も逆の立場なら一瞬「おっ」となるかもしれません。
ただ実際、東京と言えど皆が人ごみに紛れてて飲み歩いているわけではありません。
僕の場合、毎日テレワークで引きこもってて、電車にも乗らず飲み歩いてもいないので感染するリスクってめちゃめちゃ低いんですけど、
それでも「東京在住」というだけで「感染リスクアリ。危険」と思われてしまう懸念はあります。
思想は個人の自由なので心の中で思われるのは仕方ありませんが、どうかそれを表に出さないで＝都民にぶつけないで頂けるとありがたいです。
差別へつながってしまいますので。
一都民として、心の叫びです。
ちなみに、夏休みは北海道行きたいです。本気で計画中です。
大自然に癒されたいです。コンクリートに囲まれた生活なので。
感染対策しますので、じゃがポックルおみやげに買ってくるので、どうかお許しください。。。
