いつ収まるのか、そもそも収まらないのかと不安が募ってばかりで疲れが来ている新型コロナですが、
オーストラリアでは長期的な政策を取り始めました。
それが、ノーザンテリトリーは2022年まで入境制限するというものです。
目的は先住民族アボリジニを守るためとのことです。
確かに、ノーザンテリトリーはアボリジニが多いです。
僕も2月にノーザンテリトリーのダーウィンに旅行し、その内容をブログで綴りました。
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アボリジニアートがたくさんあり、また街中には当たり前のようにアボリジニがいる不思議な地域でした。
ただ、同じオーストラリアの方々でも入れないというのは、かなり重めの政策ですね。
現在ではビクトリア州、シドニーの方々は入れないようです。
日本でも東京を中心に感染拡大しておりますが、それでも「東京の人お断り」という県は出ていないですよね。
まぁ、Go To キャンペーンは除外されたし、地方の方々は内心東京都民は来てほしくないと思っているかもしれませんが。。。
そういうことを政策として打ち出すのが、日本と大きな違いかなと感じます。
昨日、ニュージーランドがオークランドで4人感染者が出ただけでロックダウンするという報道がありました。
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オーストラリア、ニュージーランドというオセアニアの先進国は新型コロナに対する危機意識が高いということでしょうかね。
各国で政策が大きく異なるので、色々日本とも比べてみると面白いし勉強になります。
個人的に言えることは、オーストラリアは国境閉鎖しているので、昨年8月にパース、今年2月にダーウィンに行っておいてよかったということです。。。
もう当分観光できないですからね。。。