もはや新規感染者200人以上は当たりまえで300人以上でも驚かない東京ですが、
本日小池都知事は会見で「感染拡大特別警報」というパネルを出し、また居酒屋等に営業時間短縮を要請するようです。
これまでは「特別」がなかった「感染拡大警報」だったので、より一層危機感が出てきてます。
ただ「特別」を加えたことで何が変わるのかというと、まぁ個人の生活としてはあまり変わらないですね。。。
結局、言葉だけというか、引き続き「自粛してください」と呼びかけるぐらいで大きな変化はなさそうです。
そういえば、ちょっと前は「東京アラート」でしたね。
真っ赤に染まる都庁とレインボーブリッジ、一度も見ることが出来ませんでしたが話題になっていました。
東京アラート→感染拡大警報→感染拡大特別警報という流れでしょうか。
この違い、明確に言える方っているんですかね?
東京アラート:週平均20人超えたらレインボーブリッジと都庁を赤く染める(他にも条件はたくさんある)
感染拡大警報:100人超えてきた、やばい
感染拡大特別警報:300人超えてきた、めっちゃやばい
という感じでしょうか?
一つ言えることはずっと「自粛してください」なので、それぞれ雰囲気は違いますが言ってることはあまり変わらない気がします。
むしろGo To キャンペーンで経済を走らせているので、もう自粛要請は無理があるんじゃないですかね。
感染拡大は止められないでしょう。
これまで一人も感染者がいなかった岩手県でも感染者が出ましたし、全国的な感染拡大は歯止めが効かないフェーズかと。
なので、個人的にはなるべく感染リスクの高い場所には行かないのはもちろんですが、
心の中である程度は「感染しても仕方ない」と考えるしかないかなと考えています。
だってここまで感染拡大しているんですもん。
そりゃ普通に生活してるだけで感染の可能性がありますよね。
大切なのはコロナに感染したからって過剰に責めたり謝罪したりせず、淡々と回復に向けて対応することかと。
初めてウイルスを運んだ人であれば責められても仕方ないかと思ってしまいますが、もう数万人レベルになれば珍しくもないです。
「感染しないように頑張ろう」も大事ですが「感染するかもしれないな」と、ある程度の覚悟を持った方がよいかもしれません。
もちろん、感染したくはないですが。