英語に携わる人間にとって、また大学生やサラリーマンにとって切っても切れない関係になっているのがTOEICですよね。
大企業では~点以上が入社基準、~点以上が管理職の条件、などTOEICの点数はかなり重要な数値となっています。
そんなTOEIC(L&R)の、2019年における国別の平均点が発表されました!
こちらの記事に分かりやすく表が載っています。
それがこちら。
1位はカナダで877点!
いや高すぎ!!
いくら英語ネイティブとはいえ、それは高いな。。。
我々が国語の現代文のテストを受けても、平均9割にはならないですよね。
カナダのレベルの高さが窺えます。
となればトップ層は英語ネイティブ圏が独占かと思ったら、2位はドイツでした。
こちらも812点と非常に高いです。
ドイツは生産性が高い国としても有名です。
ドイツ語がありながら英語のテストでこれだけの数値をたたき出すのは、やはり国家として教育レベルが高いということでしょうかね。
そして3位は、あのカルロス・ゴーンで一躍有名になったレバノンです。
これは、正直意外でした。
僕はレバノンには行ったことないのですが、中東には仕事でもプライベートでも何度か行ったことがあり、
ある程度中東について勉強していたつもりでしたが、レバノンがここまで英語学習のレベルが高いとは思っていませんでした。
そして、気になる日本は。。。523点です!
順位だと、、、43位でした。。。
これは東アジア諸国の中でも低い方です。
うーん、TOEIC受ける人ってある程度勉強を頑張ってきた人が多いと思うんです。
それでも世界とは差があるんですね。
もちろん各国でどういう人が受験しているのか、人数も不明ですし、そもそもTOEICがすべてではないんですけど、
少なくとも日本では英語力の指標としてかなり重きを置かれていることは間違いないので、なんとか点数が伸びて欲しいところです。
ちなみにこの523点が伸びている数字なのか、過去のデータも見てみました。
そしたら、2018年は520点でした。
うん!変わらん!