皆さん、香川県で平日はゲーム60分までという条例が制定されたのは覚えていらっしゃいますでしょうか?
あれは、結構話題になりましたよね。
まさか親が子どもにしつけとして目安にしているような内容が条例になるとは。。。
僕も子どもの時は似たようなことを親から言われたかもなーと、少年時代に思いを馳せました。
ただ、現役の香川県民の方々はたまったものではありませんよね。
ということで、香川県の高校生がクラウドファンディングで資金を募り、提訴したようです。
個人的にゲーム条例はクソだと思いますが、若者がこういう動きをして大人と闘う構図は見ていて嬉しいというか、「頑張ってくれー」と思います。
一応、僕もまだギリギリ20代なので、形や内容がどうであれ、若者が闘う姿は励みになります。
しかも、憲法と照らし合わせて13条の幸福追求権の侵害を突き付けるという理論武装までしており、すごいなと感じました。
社会人になって、半沢直樹じゃないですが裏取りだったりエビデンスを揃えること、議論する前に準備することの大切さを日々実感しています。
今回の香川県の例は、香川県の若者たちにとって、ロジカルに闘う良い機会になっていますね。
将来、すごい人財が出てくるかもしれませんね。。。
そもそも条例についてですが、確かに60分の理由って全然分かんないですよね。
ほんと、感覚と言うか、親のしつけレベルです。
そういうわけのわからん決まりに対して、ロジカルに闘うところを個人的に注目しながら、今後の動向を見ていきたいと思います。
頑張れ、香川の若者たち!!