今日は日曜日ですね。
この2か月間、毎週とにかく楽しみにしていた半沢直樹が先週最終回を迎えてしまったことにより、
明確に「半沢ロス」に陥ってしまっています。。。
2週間前まではこの時間って、「今日の半沢も面白かったなー。来週も楽しみだ」となっていたのですが、もちろん今日はそんな時間はありません。
ただぼーっとしています。
ほんとにあっという間だったなー。
半沢直樹が無いってめちゃめちゃ寂しいですね。
ここまでテレビに釘付けになったのは何年ぶりだろうなー。
もう今後ここまでテレビ番組を楽しみに待つことは無いかもしれません。
それぐらい、楽しませてもらいました。
昔に遡りますが、7年前のシーズン1もリアルタイムで全話観ていました。
当時は大学4年生で就活が終わったばかりで、何となく社会に出る期待と不安が入り混じった時期でした。
いち早く内定を決めた友人は銀行が多く、少なからず半沢直樹の影響を受けていたのを覚えています。
「俺も半沢直樹みたいに頑張るぞ」「銀行怖すぎ。。。」など様々な反応がありました。
そんな友人たちは、7年経ってもまだ銀行を辞めずに立派に働き続けています。
今度会ったら、7年前と今で半沢直樹の印象がどう変わったか聞いてみようかな。
大学生の時は上記のようになんとなくの期待と不安で観ていたと思いますが、
銀行員7年目の今では観方が大きく異なっていたでしょう。
「こんなん現実ではありえんわ」「ここまで再現してるのは驚いたわ」などなど、様々な考えが聞けるでしょうね。
そこに成長を感じられそうです。
もちろん、僕も大人になりました。来月でとうとう30歳です。
半沢直樹で言えば森山と同じぐらいですかね。
仕事が分かってきて、自分で判断しながらバリバリこなし始め、後輩を引っ張るようにもなってきました。
この7年間で、20か国以上行きましたし、シンガポールに1年住むなど目まぐるしかったです。
社会人が何たるかを知らなかった7年前からしたら、30歳でここまで色々な経験をさせてもらえるとは思ってないでしょうな。
図らずも、半沢直樹は僕にとって節目の年に放送してくれています。
シーズン1は就活終えたばかりの大学4年生、シーズン2は30歳になる直前です。
もう続編はないと言われていますが、願わくば、スペシャル2時間ドラマで構いませんのでまた半沢直樹を観たいですね。
何年後でも構いません。
むしろ、何年か経った方がいいです。
その時々で僕の境遇というかライフステージが変わっている方がいいので。
その時にまた今の気持ちを思い出して「あの時はこうだったなー」とかノスタルジーに耽るでしょう。