Ciscoの調査によると、10人中9人がオフィス勤務と在宅勤務を選べることを望んでいるとのことです。
そりゃそうですよね。
出社しなくても大半の仕事ができる場合、「オフィス勤務だけ」「絶対出社しなくてはならない」という企業は、
カタい時代遅れな会社として選ばれなくなるということですね。
何も、二度とオフィスに出社したくないというわけではないんです。
中には出社してやらなければならない仕事もあります。
オフィスか在宅か選べる、そういう自由度の高い会社が良いんです。
僕が働いている会社では、これまではむしろ出社がかなり制限されていましたが、
10月からは良いのか悪いのか社内規制が緩くなって出社が容易になりました。
取引先との面会も許されるようになりました。
実際に会って話した方が関係性を良く構築できることが多いので、これはありがたいです。
だからと言って、出社しなくてはならないということはありません。
自分で仕事の進捗に応じて、好きな日の好きな時間に出社できるようになりました。
これで、かなり働きやすくなったなと感じます。
そういう裁量を社員に与えることで、働きやすいと感じさせ、長く働きたいと思えるんですよね。
これからの採用活動では、残業が少ないとかよりも、出社と在宅の選択性が重要視されることでしょう。