北京で新型コロナ感染者が7人出たことでロックダウンになりましたね。
えーたったの7人で!?と思われるかもしれませんが、あながち間違いではないかと思います。
と申しますのも、コロナ対策に成功したといわれるニュージーランドでは、最大都市オークランドで新型コロナ感染者が4人出ただけでロックダウンしました。
それが去年の夏の出来事です。
こういう風に「やるなら徹底的に」というのが良いのかもしれませんね。
集中的に封じ込めることで犠牲は伴いますが、成果も付いてくるので国民も納得せざるを得ないのではないかと想像します。
現に、ニュージーランドではコロナ対策が評価されてアーダン首相の評価は爆上がりですもんね。
今の日本は緊急事態宣言と言いながらあまり日常が変わらない「あれ?緊急事態宣言ってなんだっけ?」状態が続いています。
2月7日までにどこまで感染者が下がるのか、今のままだとなかなか成果は出ないでしょう。
中途半端は良くないということが、改めて分かる気がします。