コロナ禍でテレワークがメインになってから1年以上が経つのですが、
最初の頃は「始業ギリギリまで寝られるー!」と8時半ぐらいまで寝てました。
目覚ましを準備する必要もなくなり、不快な目覚まし音に起こされることがなくなったのは非常に良かったです。
そこから1年以上経ち、最近はもはや目覚ましなしでも6時ぐらいに起きるようになりました。
何でかはっきりと分からないのですが、恐らく心のゆとりから早く起きられるようになったのではないかと考えています。
毎日満員電車に乗って通勤していた時期は、とにかく起きるのが嫌でした。
会社に行くことよりも満員電車の方が嫌なレベルでした。
それに加えて仕事もいろんな人と顔を合わせながら進めていたので大変でした。
その結果、毎日くったくたになって帰ってました。
だからプライベートな時間が少なくて夜更かししがちでしたし、朝が来るのが嫌でいつまでも寝ていたいと思っていました。
あのiphoneの目覚まし音が大嫌いでした。。。
でもテレワークになってからは通勤時間が無くなって時間のゆとりが生まれ、満員電車に乗ることも顔を合わせながら仕事をすることも減ったので心のゆとりも生まれました。
くったくたになることも減りました。
プライベートな時間も満喫しつつ、適度な疲れもあって日をまたぐ前に就寝しています。
その結果、早朝に自然に目が覚めるようになりました。
もっと遅くまで寝ていられるのに、逆に早く起きてしまうんです。
不思議なものです。
何でですかね?同じ状況の方はいらっしゃいませんでしょうか?
まぁでもこれが、自分にとって適度な生活なのかなと感じています。
目覚まし時計って無理矢理起こしてるってことですもんね。
そりゃあ、ストレス溜まるし嫌いな音にもなるよなーと。。。
数年前は、毎朝目覚まし無しで起きられる生活を送れるなんて思ってませんでした。
毎日疲れ切っていましたし、若さで乗り切ってましたが一生続けるのはしんどすぎると思ってましたね。
コロナ禍で失った楽しみはたくさんありますが、時間と心のゆとりを得たことは収穫だなと感じました。