妊婦でもワクチンを打って大丈夫なのか?
現状、厚生労働省及びメディアに出演されている医師の方々からは「大丈夫」と言われていますね。
実際、ワクチンを打っても問題ないという事例がたくさん出てきているからでしょう。
厚生労働省のWebサイトでもアメリカのケースを例に挙げて問題ないと記載されています。
僕自身も、きっと大丈夫なんだろうと楽観的ですが思っています。
ただ、妊婦である妻は日々様々な不安と闘っていて、もちろんワクチンを打った方が感染リスクを抑えられるのは分かりますが、楽観的に「じゃあワクチンを接種しよう」とはなりません。
現段階では問題ないとされていても、過去に子宮頸がんワクチンが推奨から非推奨になった経緯もありますし、まだ接種を悩んでいます。
最高なのは「ワクチンを打たず、新型コロナにも感染せず、健康な状態で赤ちゃんを産む」ということですが、これはかなり都合が良いなと自分でも思います。
夫である僕としましても、妻にぶっきらぼうに「ワクチンを打て」とは言えません。
非難されるかもしれませんがワクチンを打たない権利というものもあるのかなと思っています。
ワクチンを打っても大丈夫だった方は「たまたま大丈夫だった」だけかもしれませんし、たとえ確率が低くても「万が一影響があれば」と考えると打たないのがベストという考えにたどり着くのは理解できます。
とりあえず既に体に負担がかかっている妻に余計な心理的負担をかけたくはないですね。
夫としては、相談に乗りながら、話し合いながらじっくり考えたいと思います。
妻自身も色々調べて考えているので、最終的に「打つ」「打たない」のどちらの選択肢を選んだとしても、夫としてその決断を尊重したいです。