このコロナ禍で東京は毎日4~5千人の新規感染者が発生しているわけですが、それでもなおいくつかの取引先様から
「もしよかったらご挨拶に伺いたいのですが」
と連絡があります。
え、それは会社方針なの!?状況分かってる!?お互い感染してる確率結構高いよ。それでも会いたい!?
と内心思いながら、
「会社方針でなるべく出社しないように、また面会が原則禁止となっておりますので、緊急事態宣言が明けてからお越し頂ければ幸いです」
と返しています。
これは会社間で幹部の意識が全然違うんだろうなーと感じています。
もしかしたらその取引先様はこのコロナ禍でもガンガン面会して仕事の情報取ってこい的な雰囲気なのかもしれません。
もしくは営業の方がコロナなんて正直気にしてないっすという方なのかもしれません。
前者は本当は本人の意思に反するので仕方ないなと感じるのですが、後者だと厄介ですな。。。
しかし、こちらは感染対策第一なので、取引先と会うなんて逆に幹部が許しません。
個人的にも妻が妊娠しているので第3者となる方には極力会いたくないです。。。
コロナ禍対応はある意味で会社の風土を推し量る材料になるかもしれませんね。
昔ながらの営業スタイルを貫くか、それともテレワーク中心になるのか。
今回は電話及びオンラインミーティングで情報交換することになったのですが、今後は基本的に「オンラインミーティングをしませんか?」というお誘いの方がありがたいです。
でもやはりベテランの営業さんほど面会をご希望されますね。
こればかりはその人の仕事のやり方なので仕方ないですし、営業さんは数字を背負ってらっしゃると思うのでお気持ちは分かるのですが、面会はもうちょい待って欲しいです。
難しいところですが、皆さんの状況はいかがでしょうか?
逆にお客様に「ちょっと来てくれ」とかもあるのでしょうか?
現場仕事やめちゃめちゃ大事な商談の場合は分かるのですが、電話やオンラインミーティングで済む内容であれば会わずに完結させたいですね。