こんにちは!ラバです。
以前、パースとパース近郊の島ロットネスト島について紹介しました。
今日は、パースから電車もしくはバスで30分ほどの港町、
フリーマントルについて紹介します。
クォッカで有名なロットネスト島への玄関でもあり、こちらも見逃せません!
フリーマントルってどこ?
地図でいうと下記です。
うみっぺりにあります。
西オーストラリア最大の都市パースからほど近い場所にあります。
どういう街なの?
「フリーマントル」という名前は、チャールズ・フリーマントルという方の名前にちなんでつけられました。
ダーウィンと全く同じじゃん笑
そうですね。僕も驚きました。
1829年、イギリス海軍チャールズ・フリーマントル艦長の乗ってたチャレンジャー号という船が、フリーマントルの地に到着したそうです。
フリーマントルはその後、植民地として開発されていったのです。
ダーウィンのケースと違って、フリーマントルは自分の名前を付けたのね。
その後、フリーマントルは港町として栄えました。
植民地時代の建築物などが残っており、文化的にも重要な街なのです。
イギリス文化を汲んだ街なのね。
ちなみに、日本の横須賀と姉妹都市です。
横須賀海軍!似てるわ。。。
どうやって行くの?
バス・ 電車で行くのがおすすめです。
30分ほどです。
僕は
パース→フリーマントル:バス
フリーマントル→パース:電車
とどちらも使ってみましたが、どちらも快適でした。
ただ、電車は22時前に無くなっていました。
夜遅めの時間に移動する際は、バスで考えた方がいいと思います!
電車に乗った際の写真を載せますね!
こちらがフリーマントル 駅です!シャレてます。
パース行きは分かりやすいです。
電車から見る景色も最高です。
こちらがパース駅です。
けっこう大きいです。
どこに行けばいいか分からなければ、駅員さんが丁寧に案内してくれます!
観光スポット
フリーマントルはただの海沿いの街ではなく、しっかり観光スポットがありますよ。
フリーマントル刑務所
いきなり刑務所!?と思われるかもしれませんが、この刑務所、世界遺産です。
その昔、
外には連行されている人のシルエットを用いたパネルがあります。
刑務所の入り口はこんな感じです。
実際の監獄内に入れるツアーは有料で~ドルかかります。
僕たちは、ツアーには参加せず、無料で入れる場所だけで満足しました。
当時の刑務所での日常を表したミニチュアがありました。
肉体労働ですね。しんどそうです。
当時使われていたカップです。ボロボロですね。。。
当時使われていた面会所がありまして、そこは無料で入れます。
こんな感じです。
モロに受刑者感出てます。
フリーマントルマーケット
週末だけ開かれる市場です。
正直、僕はフリーマントルでここが一番楽しかったです。
もし可能でしたら、週末にフリーマントルを訪れることをおすすめします!
おみやげもたくさん売られてますよ!
マーケット内は個性的なお店がたくさんあります。
野菜やフルーツが超大量に大胆に売られています!
しかも、安いんですよ!!
オーストラリアのヘルシーなお茶を販売しているお店です。
めちゃめちゃかわいいので、妻はしばらくこのお店に滞在してました。
どれにしよーー迷うわ―――
色々種類があるのですが、僕たちは店員さんおすすめのSUPER DETOXというお茶にしました。
体内環境を良くしてくれるみたいで、特に女性に人気バツグンとのことです。
僕も飲んでみましたが、けっこうハマりました。シンプルにおいしかったです。
イチゴが大量に売られています。
5ドルなら余裕で買えちゃいますね!
プレッツェルもでかい!!
めちゃめちゃいい香りがすると思ったら、ソーセージを焼いてました。
これを目の前にして、買わずにいられるでしょうか、いや、いられないでしょう。
ということで、買いました!
先ほどのフルーツのお店に盛り合わせがあったので、
それとホットドッグでお昼ごはんです。
安くておいしくて最高でした!
おすすめカフェ
街ブラは楽しいですが、たくさん歩いたら疲れてしまいますよね。
オーストラリアはカフェ天国、フリーマントルにも、すてきなカフェがありますよ!
HUSH SPECIALITY COFFEE
朝6時から空いてる人気店です。
僕たちはロットネスト島に行く前に、ここでサンドイッチとコーヒーをテイクアウトしてから行きました!
店内は木目の落ち着いた雰囲気です!
いいですねー!ゆっくりできます。
サンドイッチの種類が多いです!
クロワッサンやデニッシュもたくさんあります!
朝6時の開店直後に行っても、お客さんがたくさんいました。
やっぱり人気なんですね。
moore & moore cafe
こちらも大変評判の良いカフェです。
特筆すべきはその雰囲気です。
もうすべてがオシャレです。
こういうのをアーティスティックと言うのでしょうか。
何時間でもいられるような、すてきな空間です。
注文カウンターです。
元気な女性スタッフが迎えてくれました。
こちらが僕達が頂いたモーニングセットです。
アプリコットのジャムがほどよい酸味でおいしかったです。
Gabriel Chocolate
フリーマントルの街中にあるチョコレート屋さんです。
店内ではチョコを買うだけでなく、カフェになっておりホットチョコレートなどを楽しむことが出来ます。
たくさん受賞経験があるようで、チョコがきれいに飾られています。
それにしても、たくさん種類があるんだなーと驚きました。
おみやげにもピッタリです!!
おすすめグルメ
港町フリーマントルのおすすめグルメは、ずばりフィッシュ&チップスです!
海に近いので、新鮮なお魚をおいしく調理して提供してくれます。
おいしいフィッシュ&チップスを食べられる、おすすめレストランはこちらです!
Kaili's Fish Market Cafe
海沿いのレストランが並んでいるエリアにあります。
最高のお魚を提供してくれるようです。楽しみですね。
12~22ドルでフィッシュ&チップスを楽しむことができます。
先に注文し、出来上がったら取りに来るパターンです。
出来上がったのはこちら!
ででーん!!おっきいです!!
身が厚くてジューシーで、ボリューム満点でした!
隣にお酒を売ってるお店があるので、そこでローカルのビールも頼み、乾杯しました。
フィッシュ&チップスはビールに合いますねー!
同じ建物にフィッシュマーケットがありました。
チリクラブが売ってますね。
シンガポールに住んだ経験がある僕は気になります。。。笑
パース名物ロブスターや、
新鮮なカキ!
カニなどが売られています!!
港町感を存分に楽しむことが出来ますよ!
おすすめホテル
もしフリーマントルに宿泊されるようでしたら、僕はこのホテルをおすすめします!
National Hotel
歴史のあるホテルなのですが、年に火災で全焼しました。
その後、復旧作業がなされ、現在も営業されています。
入り口はパブの隣にあります。少しわかりづらいのでお気を付けください。
中に入ると、白基調でかわいいです。
ベッドはふかふかで文句なしです!
妻の誕生日祝いをしたいと言ったら、
チョコレートを買ってきてくれました!
有料ですが、サプライズ対応可です!
アメニティもオーストラリアのメーカーのいいシャンプーや石鹸を置いてくれてます!
洗面台も中世な感じでキレイです。
1~2Fにはパブがあり、お酒を楽しむこともできます!
いかにもな感じですね。
たっくさんのお酒が置いてあります。
パブは地元の人々の憩いの場です。
ここで、ローカルな雰囲気を眺めてみるのも一興です。
たくさんお客さんであふれています。
僕たちは、ビール、紅茶、イカフライを頼みました。
イカフライは大きくて食べごたえがありました!
お茶です。パブだからと言って、アルコールしかないわけではありません。
お酒が苦手でも楽しめるわよ。
以上でフリーマントルの紹介を終わります!
いかがでしたか?
パースは2019年9月のANA直行便就航により身近になりました。
もしこの記事を見て、パースに行ってみたいと思って頂けたら嬉しいです。
過去にパース、ロットネスト島の紹介もしてますので、
合わせてそちらもご覧頂ければと思います。
それではまた!