シンガポールとマレーシアにとって良いニュースが入ってきました。
8月10日を目標に、両国の国境を開放するそうです。
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まずは、「重要なビジネス渡航」から解放するみたいですね。
さすがに、一気に全員に開放とはならないんですね。
もちろん、重要なビジネス渡航でも国境でコロナの検査はされます。
まだ全員への開放はいつになるか分からないのですが、いずれにせよ、開放に向けて具体的な動きがあるのは良いことですね。
希望が持てます。
今回、僕がさすがシンガポールだなと思ったのが、入国に必要な条件である健康水準と申請プロセスは今月中に発表されるとのことです。
こういう基準や条件を明確にすることはとっても良いですね。
日本は結構ふわっとしてるというか、曖昧な点が多い気がしますね。
なんか仕事でも同じだなーと感じます。
日本人って行間を読むのがすごい上手いし、契約ごともなぁなぁでやることがあります。
「これまでこうだったから」「なんだかんだ大丈夫だ」みたいな。
仕様書とかあえてふわっとさせることで包括的にカバーしてるように見せるという感じでしょうか。
多くの人々がまじめだから成り立つんでしょうね。
海外はとにかく紙社会というか契約社会なので、紙に書いてないことはやらないというのが多いです。
そのため「これぐらいいいじゃん」が通じないこともしばしば。
クライアントと下請けの関係がフェアなことも多分に影響してるでしょうけどね。
どっちがいいか悪いかはケースバイケースなんですけど、こういう国の方針を決める時はビシッと「基準をいつまでに整備」と出してくれた方がいいですね。
リーダーシップを感じることができます。
ちなみに、以前も記事にしましたがシンガポールとマレーシアの国境越えは近年めちゃめちゃ大変なんですけど、それは解決に向けて進んでるんですかね?
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出来ればそちらの方も、いつまでに解決させると言ってもらいたいですね!