今年も旧正月がやってきましたね。
日本にいるとあまり馴染みがないですが、昨年はシンガポールにいたのでその文化を楽しむことが出来ました。
シンガポール版おせちのYu Shengを会社で同僚たちと食べましたし、
GMなどからはお年玉を頂きました。
Yu Shengは食べ物を派手にぶちまけるという文化に驚きましたし、お年玉はまさか社会人になって、まして会社の人からもらうとはと驚愕しました。
どれも良い思い出です。
日本でもそうですが、正月は気持ち新たに色々な人たちとワイワイするのが楽しいですよね。
ただ、今年のシンガポールではちょっと違うようです。
日本と同様、Stay Homeというか、接触を減らすガイドラインが出されたそうです。
このニュースを見ると、Yu Shengは親族皆で集まらずFaceTimeで会話、お年玉はオンライン送金で済ませています。
シンガポールらしいというか、特にお年玉のオンライン送金は面白いですね。
お年玉をオンラインでもらうとありがたみが薄れるような気がしますが、それは古い価値観ですかね。
面と向かってお年玉のやり取りをするとと渡した側は威厳が出ますし、渡された側は「ありがとう!」とその場でお礼が言えてお互い良い雰囲気になるのですが、
まぁそんなことも言ってられないですもんね。
以前も記事にしましたがシンガポールは国を挙げてシニア層にもスマホを普及させようとしているので、問題なくオンライン送金できるんでしょうね。
手数料もかかりませんし、ものの数秒でできて簡単ですし。
日本はまだここまでシニア層に浸透していないと感じていますが、いつかはそうなって欲しいですね。
日本全体でもっとデジタルリテラシーが高まると、より便利に快適に過ごせるのかなと思います。